【無料で読む方法あり】貧乏はお金持ち　レビュー＆要約

　

　

貧乏はお金持ちでは、サラリーマンに「自由に生きることは素晴らしい。」ことを熱く語っています。

そして、自由に生きるための戦略を教えてくれる本です。

　

あなたも社畜になっていませんか？

こんな風に思った方は人生を変えるチャンスかも！？

しかし、読む前にこのような不安がありませんか？

　

　

この点について、貧乏はお金持ちでは今の会社を続けてOK、過度な投資もしません。

変えるのは「契約」のみ！

今までと同じ仕事をして、収入を増やす方法（節税）が分かります。楽ですね♪

会社に所属しなければ働きたい時に働くことも可能なので、自由な時間が増えます。

　

お金と時間、両方自由に使えたらあなたは何をしたいですか？？

　　

おすすめ度	2.0
読みやすさ	2.5
読書時間の目安	2～3時間
ジャンル	節税、マイクロ法人

貧乏はお金持ち　無料で読む方法

Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」に加入すれば、条件付きで無料で読むことができます。
※2021年4月現在

　

　

Kindle Unlimitedは本来月額980円かかりますが、30日間の無料体験ができるので、読みたい投資本を集中して読めばお金はかからず読書ができます！

もしサービスが気に入って、もっと読書したいと思えば続けてもOK！

ただし、Kindle Unlimitedは解約しなければ自動更新されるのでご注意ください。

解約はいつでも可能で、いつでも再利用できるので気軽に解約して問題ありません。

　

　

Kindle Unlimitedのその他の注意点として、対象作品が入れ替わるため、今は読み放題対象でも来月は対象外・・・

なんてことがあるので、「貧乏はお金持ち」をどうしても読みたい、と思ったら無料体験期間を利用してサクッと読んでしまいましょう。

　　

もっとKindle Unlimitedについて知りたいな、という方はこちらの記事で詳しく解説しています。

　

また、この記事の最後に私がKindle Unlimitedを2年利用して分かったおすすめの本をまとめた記事を紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

kindle Unlimitedおすすめ本の記事はこちらのリンク先から移動できます。

貧乏はお金持ち　対象読者

・年収1,000万以上のサラリーマン
・自由に生きていきたいサラリーマン

　

貧乏はお金持ちは、マイクロ法人を設立して節税をおすすめする内容なので、高給サラリーマンは節税額が大きくなるため必ず読んでおきましょう。

また、今は高給じゃないけど将来はサラリーマンやめて独立したいと思っている方も読んでおきましょう。

「こんな方法で節税できてお金が増えるんだ！」と今のうちに金融リテラシーを積み上げておくとよいです。

貧乏はお金持ち　著者

橘玲さんです。

「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」という本を見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。

　

他にもたくさんの金融リテラシーをあげるための本を出版されています。

貧乏はお金持ち　レビュー・要約

貧乏はお金持ちは全て読むと2～3時間程度かかりますが、本書で学べる大事なことはただ1点です。

　

サラリーマンのマイクロ法人を利用した節税方法

　

ただし、「サラリーマンを辞めてみんな独立しようぜ」ということではなく、「サラリーマンを辞める選択肢を持てるようになろう」くらいのニュアンスです。

なので、「ああ、こんな節税方法があるんだなぁ」という気楽な気持ちで読み進めると内容が頭に入りやすかったのでおすすめ。

貧乏はお金持ちの残念なところ

情報が古い

2011年に発売された本なので、制度の情報が変わっている可能性があります。

本当にこの情報が合っているか、ご自身で確かめる必要があります。

貧乏はお金持ちのタイトルに違和感

貧乏はお金持ちのメイン読者は高給サラリーマンです。

タイトルだけみると貧乏な人向けの本に見えますが、内容は高収入の人が利用しやすいものだったので、私は違和感がすごかった・・

とはいえ少しでも会計知識のあるサラリーマンなら、難しい内容ではなく、将来使えるかもしれない会計知識を増やすために読んで損はない内容となっています。

マイクロ法人のメリット

　　

終身雇用制が崩壊した今、人生で独立を考える機会があるでしょう。そんなとき、会計・税務・ファイナンスの実践的な知識が役に立ちます。

また、正しく制度を利用しているので、制度が変わらない限りいつまでも使えるのもメリットです。

そして資金調達の面では、個人で借りようとすれば信用が少なく消費者金融などの高金利で借りるしかないかもしれません。

マイクロ法人を利用すれば中小企業の優遇制度の対象となるので、1,000万円程度なら無担保・無利息に近い条件で資金調達が可能となり、楽にお金を借りることができます。

日本の労働市場を映画館に例える

映画館の外は入場待ちの行列ができ、映画館は超満員。

ところがこの映画の上映時間は長く、待っている人はいつまでも中に入れません。

そしてこの映画館は少しずつ縮んでいて、出口付近の人は必死にしがみついているも、どんどん押し出されていきます。

　

この映画館こそ、現代日本のことです。

入場待ちの人が正社員を目指す人、館内にいる人が正社員、出口でしがみつく人がリストラ手前の正社員です。

10年前のリーマンショック、そして現在のコロナ禍で、日本はますます正社員の強みが増しています。

しかし、時間の自由が少なく税金を自動的に取られる会社員が本当に幸せなんでしょうか？

　

フリーエージェントが多いと言われるアメリカも、元々は会社主義でした。

70年代に日本企業に負け、リストラが繰り返された結果、アメリカ人は望まない自由を押し付けられ、一人一人が市場で生き残る方法を探さなくてはならなくなったのです。

時は過ぎアメリカ経済が日本に大差をつけた現在もフリーエージェントが多いのは、マイクロ法人のメリットがあるからと言えるでしょう。

マイクロ法人で目指すべきポイント

　

マイクロ法人を設立したら、個人家計と連結して節税します。

ポイントは税務上の所得を少なくすることで、収める税金額を減らすことです。

具体的な方法については、貧乏はお金持ちの中でサザエさん一家が登場し、分かりやすく解説してくれています。

　

ただ、全く会計の知識がないと理解するのが難しいかもしれません。

マイクロ法人の最大のメリット

マイクロ法人の最大のメリットとは、金融所得をその他損益やあらゆる金融商品と損益通算できることにあります。

株式投資をやっている方は分かると思いますが、会社員として稼いだ給料と、株で儲けた利益は別々に課税されます。その場合、投資で損を出していても給料分の税金は変わりません。

マイクロ法人では投資で損を出した場合、法人の所得から差し引くことができるので、トータルで支払う税金が減ります。

　

さらに、個人では株と為替取引の損益通算はできません。

例えば株で100万の利益を出し、為替取引で100万円の損失を出した場合、その年に株の分の税金（約20万円）を支払わなくてはなりません。

　

マイクロ法人ではあらゆる金融商品が損益通算できるので、上記の場合はトータル利益がゼロとみなされ税金は発生しません。

貧乏はお金持ち　まとめ

貧乏はお金持ちでは、サラリーマン向けに自営業者や中小企業経営者などの「弱者」に有利に作られた制度を利用することをすすめています。

　

国家に依存するな。国家を道具として使え。

貧乏はお金持ち　あとがきより

　　

著者の言う通り、サラリーマン一人一人が「自由な生きるための戦略」を持ち、自由な生活を手に入れましょう。

そのためには個人、法人それぞれのメリットを理解して活用するため、マイクロ法人についての知識を本書で手に入れましょう。

　

Kindle Unlimitedの無料体験を始めてみようかな、という方は下記リンクからチェックしてみてください。

おすすめのKindle Unlimited対象作品について

こちらでは私がKindle Unlimitedを2年利用して、読みやすい本や知識が増えた本などをご紹介しています。

　

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