高配当株の複利パワーを最大にするならスマホ証券で運用すべき理由とは?

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保有株から配当金が入金されたから再投資したけど、単元未満株の手数料って高いわ!

何銘柄も単元未満株取引すると結構かかりますよね・・

でもスマホ証券ならほとんどの方が手数料気にせず再投資できますよ!

もっと詳しく教えなさいよ!

 

JTのような高配当株に投資し、複利効果を得るため受け取った配当金を再投資している方はいらっしゃいませんか?

私は配当金をもらうたび、SBI証券の単元未満株取引で株を購入していたのですが、毎回手数料がかかるため複利効果を減らしていました。

しかし、スマホ証券が誕生してからは、手数料を気にせず1株単位で株を買えるようになり、配当金再投資の複利効果を高めることに成功しました!

 

・高配当株の複利パワー(効果)って何?
・ネット証券よりスマホ証券を使うべき理由

 

今回はこの2点を解説します。

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高配当株の複利効果とは?

まず複利効果について説明します。

複利効果とは、資産運用で得た利息や運用利益を新たな投資資金として再び投資し、さらなる利息や利益を生むことです。

高配当株で複利効果を得る場合、受け取った配当で高配当株を買う、これをずっと繰り返します。

例えば、100万円を配当利回り5%の高配当株へ投資し、5年間複利運用したら運用資金はどうなるでしょうか?

配当利回り5%で5年運用複利
※税金は考慮せず

 

毎年5万ずつ増えてるけど、複利効果って大したことないんじゃない?

そう見えますね。

では運用期間を30年にするとどうでしょう?

配当金を再投資しなかった場合とも比べてみましょう。

 

※税金は考慮せず

 

こんなに差が出るの!?

運用期間10年を超えたあたりから差が出始め、15年後に30万円、30年後には180万円もの差が生まれます!

複利効果が目に見えて分かりますね!

高配当株の複利効果はネット証券よりスマホ証券の方が高い

スマホ証券とは?

スマホ取引に特化した証券会社です。1株や1,000円など、少額から取引できるのが特徴で、20~30代を中心に口座開設する動きが広がっています。

スマホ証券にはどんな会社があるの?

・SBIネオモバイル証券

・LINE証券
・PayPay証券

この3つがメジャーです。

PayPay証券

スマホ証券【PayPay証券】の特徴はこちら。

〇メリット

1,000円から株が買える
・日米の株が買える
・1株IPOあり

×デメリット

・買える銘柄が少ない
・時間帯によって手数料が割高

 

スマホ証券で唯一米国株へ投資できます!

1株3,000ドル(約33万円)を超えるアマゾン株でも、1,000円からお気軽に投資が始められます♪

日本と違い、人口増加国で成長の見込めるアメリカに投資を考えているならPayPay証券がよいでしょう。

PayPay証券の口座開設はこちらからどうぞ。

PayPay証券

LINE証券

LINE証券の特徴はこちら。

〇メリット

1株から投資ができる
・LINEで取引できる
・LINEポイントを利用して個別株が買える
独自キャンペーンあり
・リアルタイム取引が可能

×デメリット

・全銘柄が買付対象ではない
・スプレッドという取引コストがかかる

 

LINE証券には「株のタイムセール」という数%お安く株が買える時間限定サービスを実施しています。安く株が買えるサービスはLINE証券のみ

さらに、LINEアプリのみで取引ができるのはありがたいポイントです。使い慣れたアプリなので、初めて株を買うときに不安が小さくなります

 

デメリットのスプレッドですが、本来株は100株単位で取引されるものです。それをLINE証券側で小分けにして利用者に配分します。小分けにする手間がかかる分、スプレッドという形で利用者からお金をいただいている、と思ってください。

例えるならスーパーで売っているキャベツやネギを想像してみましょう。

キャベツ

本来1個で売りたいところ、そんなにいらないというお客さんもいます。キャベツだったら切って半分にして売ろう、ネギなら細かく刻んで小さいパックにして売ろう、こういったことです。その際に店員さんの手間分、お値段は割高になっていますよね。

 

とはいえスプレッドは0.2%~1.0%、1万円の取引なら20円からなのでそこまで気にするほどの金額ではありません。ご安心ください。

 

LINE証券の口座開設はこちらからどうぞ。

LINE証券口座開設

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)

ネオモバの特徴はこちら。

〇メリット

1株から投資ができる
・Tポイントを利用して個別株が買える
・ 1株IPOあり

×デメリット

・取引しなくても月額利用料(税込220円)がかかる

 

ネオモバについて詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく解説してます。

ネオモバの複利効果が高い理由は手数料の安さ

なんとネオモバは売買手数料自体は無料です!!

そのかわり月間の取引金額によって月額サービス利用料を支払うシステムになっております。

一番安い月額サービス料(月の取引金額50万円まで)が220円(税込)です。

ネオモバサービス利用料
SBIネオモバイル証券HPより引用

 

私は3年程度ネオモバを利用していますが、配当再投資のみで利用していることもあり、1度も月間売買代金が50万円を超えたことはありません。

 

ちなみにネオモバでは期間固定Tポイントが毎月200PTもらえるのでこのポイントでも株を買えば、実質ほとんど支出はないいってもよいでしょう。

手数料を抑えた分は、複利で資産を増やす力の一部として働いてくれるので、ネオモバは複利効果が高いのです!

SBI証券単元未満株取引を利用した場合との比較

ネオモバで配当再投資をするとどのくらいお得か比較するため、SBI証券で単元未満株取引を利用して配当再投資した場合と比較します。

SBI証券の単元未満株取引の手数料は、約定代金の0.55%(税込)で最低手数料は55円(税込)です。

  

SBI証券の単元未満株取引で手数料が高く感じるときは、1銘柄当たりの配当金が少ない場合です。

例えば年間配当金が500円、配当利回りが5%の銘柄の場合、株価は100円程度なので5株を配当再投資のために購入することになります。

この場合、最低手数料の55円が適用されるので、購入代金に対し11%もの手数料を取られることになります。

1銘柄であればまだマシですが、これが10銘柄、20銘柄と増えると、銘柄分手数料が増えてしまい、単元未満株取引だけの手数料が1ヶ月に数千円いくこともありました。

ネオモバなら、1ヶ月50万円までなら何銘柄取引しても220円しかかかりません。さらにポイントがもらえるので実質20円の負担で済みます!

 

他にも、90株買いたいときのような多めの単元未満株取引をしたい場合、売買代金が高くなるため場合も手数料を高く感じるでしょう。

例えば私は6073アサンテというシロアリ駆除の会社に配当金再投資目的で投資しています。

配当金を受け取ったタイミングで投資口座に入金もしたので、合わせて90株買い付けたのですが、手数料は約700円もかかりました・・

単元株の100株で買えば手数料無料の場合が多いので、すごく損した気分になりましたよ・・。

その他にも、ファーストリテイリングに投資する場合、1株増えるごとに約480円も手数料がかかるので高すぎておすすめできません!
※2021年3月16日のファーストリテイリング終値を参照

ネオモバなら、例えばファーストリテイリングを10株買った場合、月間利用料が1,100円なので、SBI証券の単元未満株取引を利用した場合に比べて約3,700円も安くできます!

 

まとめると、1株単位で配当再投資をしたいならネット証券ではなく、ネオモバが手数料(利用料)が安くてオススメです♪

SBIネオモバイル証券 口座開設
ネオモバ利用時の注意点

・月ごとに売買代金が50万円を超えないようにする
・好きな株価で取引できない
・1万円ほど余計に入金しておくとよい

月間売買代金が50万円を超えると利用料が220円⇒1,100円に跳ね上がります。ネオモバをメイン口座にしている方以外は注意しましょう。

また、ネオモバでは成行注文しかできないので、1,000円で買い注文を出すといった指値注文はできません。これはデメリットと言えます。

しかし、注文を出したら必ず買えるということでもあるので、買いそびれがなくスムーズに運用ができるメリットとも言えるでしょう。

 

1万円余計に入金しておくとよい、についてですが、ネオモバでは成行注文しかできないため、ストップ高で購入(売却の場合はストップ安)できる金額を要求されます。

ストップ高の株価で取引が成立する、ということではなく、あくまでストップ高で取引が成立する可能性があるための措置です。

ほとんどの場合は想定したあたりの株価で取引が成立します。

上記の仕組みがあるため、注文時に多くのお金が拘束される点を注意してください。

例えば1,000円の銘柄を10株買いたい場合、10,000円用意すればOKと思いますが、実際はストップ高の1,300円×10株=13,000円が必要です。1万円しか入金がないと、7株しか買うことができません。

そのためネオモバ口座はいつでも余計に1万円ほど入金しておくと、買いたい分株を買うことができて便利です。

ネオモバは配当再投資専用口座にすると便利

ここまででネオモバで配当再投資をするメリットとデメリットは理解していただいたと思います。

ここからはネオモバを配当再投資用専用口座として運用する方法をご紹介します。

  

★配当再投資用専用口座として運用する方法

①ネット証券に保有する株の配当金をネオモバへ移動
※銘柄ごとは大変なので、1ヶ月単位でやるとよい
②ネオモバで銘柄ごとに受取配当金額分株を購入

現在保有している株はそのままネット証券で保有していてOKです。

もちろんネオモバのみで運用しても問題ありません。

 

保有株から配当金を受け取ったら、ネット証券からネオモバへ受取配当金額分資金を移動させます。一旦銀行に出金してからネオモバに入金する形です。

ネオモバへ入金できたら、銘柄ごとに受取配当金額分株を購入します。その時点で最も自分がよいと思う1銘柄のみに再投資するのもよいでしょう。

 

また、ネオモバで保有銘柄に減配や無配などの悪いニュースが出た場合に、銘柄入替が楽にできるメリットがあります。

例えば先日減配を発表したJTを少し売って、そのお金で他の高配当銘柄を買う、ということが手数料なしで簡単にできるのです。(月間利用料は別)

おすすめの配当再投資用高配当銘柄

2021年最新版のおすすめ高配当株10銘柄をまとめた記事を参考にしてください!かなり力を入れて書きました!

高配当株の複利パワーを最大にするならスマホ証券で運用すべき理由 まとめ

スマホはネット証券に比べて単元未満株取引については手数料が安いメリットがあります。

抑えた手数料分再投資に回せるので、より複利パワーを得ることができます!

 

私は2年前にネオモバで運用を始め、受取配当金中心にコツコツ入金して40万円を超えることができました。

ネオモバ運用中20210316

投資を始める時間が早いほど、複利パワーも大きくなります。

現在ネット証券で高配当株投資をされている方も、まだ投資を始めていない方も、ぜひネオモバで運用して複利パワーを活用しましょう!

口座開設はもちろん無料

 

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