投資に興味があるけど、このような理由で迷っている方は多いのではないでしょうか?
・投資って難しそう
・投資を勉強する時間がない
・リスクが高そう(損が大きそう)
・何から始めていいか分からない
・まとまったお金がない
そんな忙しい社会人の方に、全自動で資産運用を行う「ロボアド」をオススメします。
ただオススメしても伝わらないので、実際に3社を同時期に運用を開始して、どのような違いが出てくるのか比較し、参考にしてもらうための記事になります!
今月で運用2ヵ月目になりますが、ロボアド投資は入金したらほぼやる事はないのでたまに残高をチェックするくらいです。ラクですね!
ロボアドとは?
ロボアドとは、「ロボットアドバイザー」のことです。
投資を始める場合、自分で投資商品(株・投資信託・金・ビットコインなど)を選ばなければなりません。株だけでも数千と膨大で、時間がいくらあっても足りない・・・
ロボアドは資産運用者(あなた)の運用方針にそって全自動で運用を代わりにやってくれるシステムです。
こんな感じで入金したらすぐ分散投資がスタートします。(これはウェルスナビの画面)
2ヵ月やってみて本当に何もすることがなく、ラクなことが分かりました♪
ロボアド運用開始の条件
ロボアド運用会社
・THEO(テオ)
3社ともに2020年5月に運用をスタートしました。
運用開始金額
ロボアド | 運用開始金額 |
ウェルスナビ | 30万円 |
THEO | 10万円 |
マネックス アドバイザー | 10万円 |
※ウェルスナビはキャンペーン応募のため、一時的に多い金額ですが、数か月後10万円になるよう調整します。
※追加投資は行いません。初期の10万円がどう運用されていくか見守っていきます。
運用方針や資産配分の詳細はここをクリックしてチェックしてみてください。
ロボアド3社運用実績比較(2020年7月3日時点)
ロボアド | 資産額 | 前月比 | 前月比 (%) | 総 リターン |
ウェルスナビ | 323,993 | -1,585 | -0.48% | +8.00% |
THEO | 107,757 | -832 | -0.77% | +7.76% |
マネックス アドバイザー | 103,824 | -226 | -0.22% | +3.82% |
日経平均 | 22,306 | -557 | -2.43% | +10.5% |
NYダウ | 25,827 | +444 | +1.75% | +6.09% |
※日経平均のスタート基準値は20,193円(2020年4月末)
※NYダウのスタート基準値は 24,345$(2020年4月末)
分かりづらいですが、ウェルスナビとTHEOがそれぞれ108.0、107.8とほぼ同じのためグラフがかぶっています。
では、それぞれの内容を見ていきましょう。
ウェルスナビ
THEO
マネックスアドバイザー
ロボアド3社運用実績の比較考察
6月はすごく簡単にまとめると、日本株は下げて海外(アメリカ)株は上がった月でした。
海外株比率が高いウェルスナビとTHEOはマイナスではあるものの、日経平均よりはよい成績となりました。内訳をみるとウェルスナビとマネックスアドバイザーでは米国株は意外にもマイナスで、新興国株がプラス運用でした。分散投資の恩恵を受けています!
ただし、まだ運用2ヵ月目でありなかなか運用の差はみえてきません(特にウェルスナビとTHEO)。
今後も月1で運用実績の報告・比較をしていきますので、ご参考にしてみてください。
ウェルスナビ、THEO、マネックスアドバイザーは全て口座開設は無料です。
ちなみに子供の学費を準備するため、自分で学資保険のかわりに児童手当などもらったお金を個別株で運用する「MY学資保険」の運用実績も公開していますので、ご自分で個別株で運用を考えている方はこちらのページから参考にしてください!
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