投資に興味があるけど、このような理由で迷っている方は多いのではないでしょうか?
・投資って難しそう
・投資を勉強する時間がない
・リスクが高そう(損が大きそう)
・何から始めていいか分からない
・まとまったお金がない
そんな忙しい社会人の方に、全自動で資産運用を行う「ロボアド」投資をご紹介します。
現在このブログでは、ウェルスナビ、THEO、マネックスアドバイザーの3社を同時に運用開始して、どのような違いが出てくるのか比較中です。
今月で運用5ヵ月目になりますが、ロボアド投資は入金したらほぼやる事はないにも関わらず、10%程度利益が出ておりラクでありがたい♪
過去の運用実績はこちら!
ロボアドとは?
ロボアドとは、「ロボットアドバイザー」のことです。
投資を始める場合、自分で投資商品(株・投資信託・金・ビットコインなど)を選ばなければなりません。株だけでも数千と膨大で、時間がいくらあっても足りない・・・
ロボアドは資産運用者(あなた)の運用方針にそって全自動で運用を代わりにやってくれるシステムです。
ロボアド運用会社
3社ともに2020年5月に運用をスタートしました。
運用開始金額
※ウェルスナビはキャンペーン応募のため、一時的に多い金額でしたが、現在は元本10万円で運用スタートに近い形に出金して調整済みです。
※追加投資は行いません。初期の10万円がどう運用されていくか見守っていきます。
運用方針や資産配分の詳細はこちらでチェックしてみてください。
ロボアド3社運用実績比較(2020年10月2日時点)
ロボアド | 資産額 | 前月比 | 前回比 (%) | 総 リターン |
ウェルスナビ | 108,935 | -2,335 | -2.10% | +8.94% |
THEO | 109,670 | -2,305 | -2.06% | +9.67% |
マネックス アドバイザー | 106,294 | -483 | -0.45% | +6.29% |
日経平均 | 23,029 | -176 | -0.76% | +14.04% |
NYダウ | 27,682 | -451 | -1.60% | +13.71% |
※日経平均のスタート基準値は20,193円(2020年4月末)
※NYダウのスタート基準値は 24,345$(2020年4月末)
今月はウェルスナビ、THEO、マネックスアドバイザー全ての運用成績はマイナスでした!
日経平均やNYダウも下落していますが、これらの株価指数と比べるとウェルスナビとTHEOの方が運用成績がちょっと悪い・・・
ウェルスナビ
★今月の分配金収入
6円(米国債券(AGG))
140円(日欧株(VEA))
111円(新興国株(VWO))
23円(不動産(IYR))
合計・・280円
★トータル収入・支出
THEO
★今月の分配金収入
2円(SPDR Barclays Intl Treasury)
29円(SPDR S&P 500 Growth)
52円(SPDR Euro STOXX 50 ETF)
合計・・83円
★今月の手数料支出
101円
★今月の源泉徴収税
199円
★トータル収入・支出
・分配金総額 392円
・手数料総額 491円
・源泉徴収税 348円
マネックスアドバイザー
★今月の分配金収入
168円(国内株式配当 iSTOPIX)
131円(国内株式配当 iSMSCI先進国株)
96円(国内株式配当 iSMSCI新興国株)
合計・・395円
★今月の手数料支出
28円
★トータル収入・支出
・分配金総額 541円
・手数料総額 135円
ロボアド3社運用実績の比較考察
なぜNYダウや日経平均よりもパフォーマンスが悪かったのか、理由はウェルスナビの米国株(VTI)構成銘柄にありました。
アマゾン、アップルなどナスダック主力銘柄中心に構成されていました。ナスダックの期間中の下落率は5.3%とNYダウを大きく下回っています。THEOもグロース株中心に運用しているので、同じような運用パフォーマンスとなったのでしょう。
★今回わかったこと
米国株はアマゾンなどのグロース株中心に運用されているので、ナスダックに連動しやすい。ナスダックが大きく下げた月は資産にマイナスに働く。
今後も月1で運用実績の報告・比較をしていきますので、ご参考にしてみてください。
ウェルスナビ、THEO、マネックスアドバイザーは全て口座開設は無料です。
※ただし、マネックスアドバイザーはマネックス証券総合口座の開設が必要です。
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