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【文庫が安い】経済とお金の超基本1年生 感想 お金で騙されたくなかったら読むべき本 | 子育て世代のための株ブログ

【文庫が安い】経済とお金の超基本1年生 感想 お金で騙されたくなかったら読むべき本

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いきなりですが、

なぜ日本では家を買うことを

人生の目標にしている人が

多いのでしょうか?

30代になり周りに家を買う人が続出し、私はずっと「日本人の持ち家信仰」を疑問に思っていました。

 

「なぜ数千万円するものをほぼ借金で買うんだろう?」

 

このように経済とお金の超基本1年生では、みなさんが日ごろ興味のあるようなことを取り上げて、経済に関する基礎知識を解説しています。

しかし、本書の最大の魅力は経済の基礎知識をインプットすることではなく、
 

経済的なモノの考え方(知恵)をわかりやすく解説する本

 
なんです!

なぜ知識ではなく知恵が大事なんでしょうか?

理由は経済の知識は常にアップデートする必要がありますが、知恵は一度身に付けたら長く使うことができるからです。

経済とお金の超基本1年生は2015年に刊行された本ですが、5年たって文庫化されました。

これは作者が、コロナ禍では以前より「経済とお金」の基本的な知恵を使って自分で考えて行動することが必要だと思ったからです。

アフターコロナの世界は誰にも予想できません。今後どうなるのか、自分はどうすればいいのか、答えは自分にしか出すことはできません。

経済とお金の超基本1年生を読んで、お金の知恵を身に付けましょう!自分で考えるクセを付けることが大事です。

 

おすすめ度3.5
読みやすさ4.5
読書時間の目安2時間
ジャンル投資、経済

経済とお金の超基本1年生 対象読者

・お金の勉強が苦手な人
・投資に興味がある人
・高校生、大学生

これ以上やさしく書けません!

経済とお金の超基本1年生 オビより

著者が自信を持って誰でもわかるように、身近なものに置き換えて説明してくれています。

・なんで結婚年齢が高くなったの?
・モノの値段ってどうやって決まるの?
・うまい話ってないの?

持ち家の話もそうですが、気になる話題から話が始まるので読みやすいんです!

また、「お金や経済」について勉強してこなかった社会人はもちろん、いくつかの大学の授業でも利用されている本書は学生でもOKです。

学生向けのお金の教科書、といえばアメリカの高校生が学んでいるお金の教科書もおすすめの一冊です。

こちらは日本と違って金融教育が盛んなアメリカで、実際に全米の学生が学んできた一生物の金融知識が手に入る一冊です!

逆に、ある程度金融知識があると思う方は本書を読む必要はないでしょう。内容は基本的なことが多いので、もう少し踏み込んだ内容の本がいいかもしれません。

経済とお金の超基本1年生 著者

大江英樹さんです。

☆大江英樹さんの経歴

・証券会社に38年勤務
・3万人以上にお金のアドバイス
・年間100回を超える講演

人生の大半をお金のアドバイザーとして世の中の役に立ってきた方と言っていいのではないでしょうか。

経済とお金の超基本1年生 感想・レビュー

日本人の持ち家信仰とは?

まず冒頭の「日本人の持ち家信仰」について、答えは「高度経済成長期にインフレが続いたから」となります。

ローンを組んで家を買っても、家の価値が上がるので買わなきゃ損!と考える人が多かったんです。

バブルまでは給料も上がり続けて、

定年までクビになることもないから

安心して家を買えたんでしょうね・・

ちなみに私も勘違いしていたのですが、家を買うことは「投資」なんです。頭金1割でローンを組めば、資産の10倍のリスクを取った長期投資と同じです。人生最大の買物ではなく、人生最大の「投資」なんですね。

そう考えると簡単に家を買うのって

怖くなってきたわ・・

他に私がおもしろいなぁ、と思ったところを紹介します。

FX好きな日本人

私は過去に証券会社でディーラーを10年やっていて、現在も個人投資家として株に投資しているのですが、よくこんなことを言われます。

FXはやらないんですか??

えっ!!

FX??

FXとは為替取引の事で、例えばドルと円でどちらが値上がりするかに賭ける取引のことです。資金の数倍のお金を投資することができるので、ハイリスク・ハイリターンです。

株についてはあまり興味を持ってもらえず、どうやったらFXで儲かるか知りたい、という人が多かったです。

なんでかなーと思っていたのですが、ちょうど本書に理由が書いてあったので、ご紹介します。

理由として、株はよくわからないがドルやユーロなら海外旅行でなじみがあるから、とのことです。

これを利用可能性ヒューリスティックと言います。

利用可能性ヒューリスティックとは、頭に浮かびやすい、目立ちやすい特徴や手掛かりだけで判断することです。よく飛行機事故のニュースをみると、「飛行機に乗りたくない」と思いませんか?実際には車の方が事故率が高いのですが、飛行機事故の悲惨な光景のせいでより怖さを感じるのです。

ちなみに15年投資をしていますが、

為替の動きはまったく分かりません!

超難しいです!

リスクはコントロールできる

投資をする上で、リターンはコントロールできないが、リスクはコントロールできます

具体的には運用コストをコントロールしましょう!

なんとなく営業担当にすすめられた投資信託を買っていませんか?それ運用コスト(信託報酬)が高いかも!?

運用コストが1%違うだけで長期投資なら100万円も運用成績に差がつくこともあるんです!(詳しくはp116)

また、税金も無視できません!運用利益に対して約20%も取られますから、NISAやIDECOを活用するなど工夫が必要です。

長期投資をするなら以下の2点に気を付けましょう!

 

・運用コスト(金利、信託報酬など)
・税金

 

損をしないための「エピローグ」

 

経済とお金の超基本1年生で

最も読んでほしい箇所です。

 

誰もが楽して儲かる投資があれば、ぜひ投資したいですよね!?世の中にはそういった心理に付け込んで投資(詐欺に近い)をすすめる悪い奴がいます。

そのような悪の手から自分を守るための考え方が書いてありますので一読していただきたいです!

他にも、普段の買物時の価格と価値を見誤らないようにする知恵が役に立ちました。

お店側は「どうやったらお客さんになるべく高い値段で買ってもらえるか」を考えています。法に触れない範囲であの手この手で知恵をしぼってきますので、お客側も知恵が必要というわけです。

著者の主張は「おわりに」に凝縮されている!

経済とお金の超基本1年生の内容を忘れても、著者がこれだけは忘れないでほしい、という2点が記されています!

ここでは書きません。なぜなら本書を読んだ後にこの2点を感じることができるからです。いきなり「おわりに」だけを読んでも響くことはないでしょう。

イラストや図はほとんどなく、文字ばっかりと感じるかもしれませんが、内容が身近なものばかりでおもしろいので、あっという間に読み終わっちゃいます♪

この本の目的は、ズバリ、

人生において大きな損をしないために経済のしくみを正しく知ろう!

ということです。

経済とお金の超基本1年生 はじめにより引用

 

人間は損したくない生き物です。絶対に損しないことは不可能ですが、少しでも損する機会を減らしたい方は必ず読みましょう!

文庫本なら880円と、単行本の半額近い安さで買えますよ♪

最後に、お金の勉強がしたい、貯金を増やしたい、投資を始めたい、すぐにでも行動したい方の実践向きの本を紹介します。

両学長さんの「本当の自由を手に入れる お金の大学」は、2020年最新の情報であり、イラスト付きで分かりやすく説明されているので超読みやすいです!

レビュー記事はこちら!

 

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