私、勝越晴(かちこしはると)には2人の子供がいます。
(6歳娘と3歳息子)
子供の学費等、将来必要になる資金を「学資保険」ではなく、代わりに自分の個別株投資10年の経験を活かして「MY学資保険」として運用している現在進行形の運用・資産状況をブログにて公開しています。
なぜ自分で運用する必要があるのか??
それは学資保険の利回りが低く、投資利益が見込めないからです!
子供が小さい子育て世代は、子供が大学に入学するまでの数年~十数年の期間は「リスク」を取って資産を増やしたいところです。
「何に投資したらいいか分からない」
「そもそも投資資金がない」
このような方のお役に立てるよう、もらったお金(児童手当等)での運用状況をみていただき、
・個別銘柄を出すことで「どのような観点で投資をしている」ことを伝える
・児童手当等を財源としているので投資資金がない方でも投資は可能であることを伝える
上記を目的としています。
運用先は今のところ日本株オンリーです。
2人とも似たような投資になるとつまらないので、
娘:配当再投資型
息子:成長値上型
上記投資手法で差別化し、どのような差が出てくるのか私も楽しみながら資産・ブログ運用をしていきます。
それでは2020年5月1日現在【12ヵ月目】の資産状況です。
※実際に私が「MY学資保険」として運用を始めたのは2017年になりますが、記録を取り始めたのが2019年5月になるため現在から10ヵ月目と表記しています。
2019年5月に両口座とも約100万円となったため、記録をスタートするのにキリがよかったこともあります。
前回(2020年3月27日)時点のMY学資保険資産状況
・娘(配当再投資型)
・息子(成長値上型)
今回(2020年5月1日)のMY学資保険資産状況
今月は娘口座は減少し、
息子口座は増加するという、
なぜか真逆の結果に!
後ほど検証します。
・娘(配当再投資型)
・息子(成長値上型)
今回(2020年5月1日)のMY学資保険運用状況
売買履歴
今回はありませんでした。
受取配当金
今回はありませんでした。
成績
●開始~現在(入金含む)
・娘
2020年 ▲23.36%
通算 ▲5.85%(前回比▲7.79%)
・息子
2020年 ▲19.39%
通算 +22.45%(前回比+11.81%)
※▲はマイナス
●開始~現在(児童手当等入金を除く)
・娘
通算 ▲23.27%(前回比▲7.79%)
・息子
通算 4.55% (前回比+11.81%)
(参考)
日経平均 19,389円(2020年3月27日終値)
↓
19,619円(2020年5月1日終値)
⇒前回比 +1.19%
●口座残高
・娘
1,038,448円→959,081円
(前回比▲79,367円)
・息子
1,097,006円→1,214,186円
(前回比+117,180円)
今回(2020年5月1日)のMY学資保険の総括
今回は対照的な結果となり、娘口座▲7.8%、息子口座+11.8%と対照的な結果となりました。
4月はどちらかというと株価が強かった印象があったので、娘口座のマイナスは疑問です・・
今月の結果は検証してみる価値がありそうです!
検証1:成長株下落の反動上げ
以下の表をご覧ください。
日経平均下落率 | 息子口座下落率 | |
2020年2月 | ▲10.12% | ▲22.12% |
2020年3月 | ▲8.29% | ▲18.72% |
※▲はマイナス
2020年2月と3月の息子口座の銘柄全体の下落率は日経平均の倍程度と大きく下げました。その分、4月に「成長株はさすがに下げすぎ」という判断をした投資家が買いを入れた可能性があります。
また、マークラインズ(車の情報サイト運営)、パイプドHD(ワークフロー)、三機サービス(ビルメンテナンス)、プラッツ(介護ベッド販売)あたりは「コロナ」による影響が小さいと考えられることも4月株価上昇の一因でしょう。
検証2:3月の配当落ちの影響
前回の資産計算時は3月の権利確定日であったため、配当落ち分が引かれていませんでした。
今回は配当落ちした後の株価であり、3月に配当がもらえる高配当株が多いため、娘口座がマイナスになったと考えられるでしょう。
例:ゲンダイ、丸八、ケイアイスター
まとめ
今月は、先月までの下落の反動高で息子口座は増加、主に3月権利落ちの影響で娘口座が減少するという対照的な結果になりました。
この先コロナがどこまで経済に影響を与えるか分かりませんが、タイミングを見計らずたんたんと児童手当等で買増しして、学費として1人300万ずつ資産形成することを目標にがんばります!
株を始めるならSBIネオモバイル証券がオススメです!
1万円以下から始められるので初心者にはピッタリです。
今からコツコツ株を買って10年後子供のために資産を増やしましょう!
コメント